対処療法と根本治療と私
根本治療の重要性
最近、首のコリとそれに伴う目まいの症状が大分改善されてきたと感じています。
かれこれ2年近く、色々な治療院にお世話になった訳ですが、改善の一番の原因は、「姿勢改善」でないかと考えてます。
私の場合、
- 骨盤の後傾
- 猫背
- 首が前に出る
- 首コリ、肩コリ
- めまい、立ちくらみ
という流れじゃないかと自己分析しています。
姿勢を正す事により、結果的に新たなコリを生み出さなくなるのではないかという事。
この約2年間多くの治療院へ行きました。
思い返すと2、3の治療院で、私の姿勢の悪さを指摘し、これを正すよう指導された事を思い出しました。
当時は、コリやめまいの症状が強く、私自身が即効性のある治療(対処療法)を望んでいいた事もあり、上記のアドバイスを聞き流していた様に思います。
でも、今思い返すとそれらの指摘をくれた先生方が正解だったのだと思います。
商売優先の治療家
その逆で、対処療法を施し、その治療を続ければ良くなると主張していた治療家に対して、違和感と不信感を感じます。
本当に彼ら、それで患者が良くなると考えていたのでしょうか?
もし、彼らがそう考えていたならば、知識不足、技術不足なのでは?
もし、彼らが自身の治療の効果の範囲を知っていたのなら?
これももってのほかですね、治療家として、人として。
ただの商売人です。
病人に食い物にする性質の悪い人かなと。
思い返すと仕切りに次の予約を入れさせたがる治療院とかあったなぁ。
問診中にセールストーク入れてきたりするところも。
私の次の患者に私に話した内容をオウム返しに繰り替えていたり。
そういう所に限って、ネットでのマーケティングに熱心で。
でも、こういうエセ治療家ってこれから増えるだろうから気をつけないといけませんね。
因みにワタクシ以前カイロに頻繁に行っていましたが、今は、ソフトカイロにしかいってません。
下手なカイロは、本当に危険ですからね。
因みに彼らは、治療でのミスに対して同様な保険に入っているのかしら?
カイロなんて、重大の自己に繋がりかねないしねぇ。
という事で、根本治療を目指す今日この頃です。
因みに対処療法扶養という訳ではないです、念のため。
適切な対象療法は、必要です。
首肩のコリの場合、まずコリ自体と取らないといけません。
コリがコリを引き起こす、不のスパイラルを断ち切らないと。
ではでは~。